ハラハラ系マンガ感想

『結婚してから同じ布団で寝てません』感想レビュー!子なし夫婦はレスを解消出来るのか?

img-結婚してから同じ布団で 寝てません感想

今回は、小池ぬーみんさんの
『結婚してから同じ布団で寝てません』
読んだ感想です。

夫婦仲は良いけれど
すっかりご無沙汰な二人。

レスを解消したいと
妻が努力する姿を描いた
実体験コミックエッセイです。

前半はネタバレ無しで
どんな方におすすめなのか?

後半はややネタバレを含めて
どういった所が面白いのか
感想をまとめています。

『結婚してから同じ布団で寝てません』作品概要

タイトル:結婚してから同じ布団で寝てません
著者:小池ぬーみん
出版社 :オーバーラップ
発売日 : 2021/7/15

登場人物

●小池ぬーみん(妻)
このマンガの著者。
アラサー。韓国ドラマが好き。
夫と猫2匹と住んでいる。

●ぽちお(夫)
妻より4歳年上。
世話好きだが、面倒くさがり。

あらすじ

3年の同棲期間を過ごし
結婚して2年目の20代夫婦。

気が付けばすっかりご無沙汰なものの
とても仲が良い二人です。

でも、妻は子どもが欲しいと
考えるようになります。

当然、レスを解消しなければ
子供を持つことは出来ません。

子どもは先のことだと考える
夫との温度差を変えることが
果たして出来るのか?

作者の赤裸々な実体験が
描かれたコミックエッセイです。

【ネタバレ無し】このマンガを面白く読める人は?

この本がおすすめな人

  • 仲良しだけどレス気味の夫婦
  • 同棲期間が長いカップル

仲が良いけどレスという
夫婦やカップルにおススメです。

女性側の視点が中心ですが
夫(男性)側の気持ちが
描かれている部分もあり
お互いを理解する参考になるでしょう。

夫に了承を得て制作されている為
男性側の心情も描かれています。

同棲期間が長い女性で
子どもが欲しいと考えている方は
ぜひ読んで欲しいコミックエッセイです。

この本をおすすめ出来ない人

  • 夫婦仲が冷めている夫婦

この本のタイトルが気になった方は
レスの悩みを持つ方も多いと思います。

このマンガの夫婦はレスであっても
言葉でじゃれあったり
ハグもできる関係性です。

夫婦関係が冷えぎみの方が読むと
イラっとするかもしれません。

コミックエッセイを無料・お得に読む方法

コミックエッセイがお好きな方に
ぜひお勧めしたいのが
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コミックエッセイだけでも
これだけ多く読めることに驚きますよ!

【注意】ここより以下はネタバレ含みます!

【ネタバレ有り】このマンガで学べるところ3つ!

子供が欲しいと思うなら
長い同棲期間とか
まずは二人の生活を
楽しんでから・・・

なんて考えない方が良いです!

ラブラブな二人の期間は
恋人同士の間に
楽しんでおきましょう。

この作品を読むと
その事がよ~く分かりますよ。

このコミックエッセイから
学べる3つのことについて
まとめました。

男と女から家族に変化するのは自然の流れ

img_好きな曲を楽しむ男女
この夫婦は同棲期間が
3年とそれなりに長かったようです。

結婚して3年目の夫婦を
新婚とは呼ばないですよね。

同棲だって3年も経てば
お互い慣れてしまいます。

夫のゲップや鼻毛。
妻の下っ腹や、勝負しない下着も
見慣れた光景になるでしょう。

お互いに気を使わないことは
確かにめちゃくちゃ楽です。
img-口を開けて寝る女性
会社で気を使って
家に帰っても気を使うなら
気を緩めるヒマがありません。

やっぱり家の中では
家族として過ごす方がしっくりきます。

楽することはズルじゃない
これは退化ではなく
環境に適合しているからです。

安定した関係を続けるうえで
悪いことじゃないと
個人的には思うんですけどね。

安定を取るか
緊張を取るか。

ただ、毎日のことなので
気楽な方に流れる人が大半だと思います。

この作品の夫婦も
そちら側だったというわけです。

鉄は熱いうちに打つのが理想

img_肩を寄せ合う男女
男と女の関係を維持するのは
意識して努力する必要があります。

でも、それって難しい。

どうしても時間の経過と供に
男女の関係から
家族として比重が傾いていきます。

でもそういう夫婦が大半だと思います。

いつまでもラブラブな夫婦なんて
日本じゃ相当レアケースですもん。

その変化自体は
悪いことではないと思うんです。

悪口を言うアヒル達
男と女の関係を優先するあまり
毒親になるパターンもありますしね。

ただ、子供が欲しい場合は要注意です。

家族という関係に変化する前に
行動しておかないと
しなくてもいい苦労や手間が
増えてしまうのは事実ですから。

変化したあとで
元に戻すのも変えるのも
そりゃもー大変です。

このマンガの二人を見ると
そのことがよく分かりますよ。

鉄は熱いうちに打て
子供が欲しいなら情熱があるうちに・・・ですね(笑)

妻側・夫側それぞれの考えが理解できる

睨み合う夫婦
このマンガを読むと
子供が欲しいという
妻側の気持ちだけでなく
夫側の気持ちもわかります。

現状に不満はないけれど
より良く変えたいという妻。

現状に満足しているからこそ
変える必要なくない?と思う夫。

確かに子供が生まれたことで
夫婦関係が悪くなることは
少なくありません。

厚生労働省のサイトに
平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告
というデータがあります。

上記ページに
「2.ひとり親世帯になった時の親及び末子の年齢」
というデータがあります。

簡単に説明すると
シングルになった時に
親は何歳だったのか?
一番下の子は何歳だったか?
という内容です。

注目するべきは
子どもの年齢です。

夫婦が最も離婚するのは
子供が0~2歳の時が
最も多いという結果が出ています。

この時期の離婚を
産後離婚と呼ぶそうです。
Pak_新生児のムチムチの右手
子供が生まれたことにより
夫婦のきずなが深まる場合もあれば
逆に夫婦に溝が生まれるリスクも高いことが分かります。

今の二人の関係が良いからこそ
変えたくないという夫側の気持ちも
理解は出来るなと思いました。

もちろん女性側の年齢的に
焦る気持ちも理解して欲しいですよね。

このマンガをそっと相手に差し出せば
自分の気持ちが伝わるかもしれません。

最後に:『結婚してから同じ布団で寝てません』の結末は前向きでした

読む人によってハッピーエンドが
どこまでかは違うと思います。

少なくともこの夫婦は
良い状況に変えることが出来ました。

もともとコミュニケーションを
取れていた夫婦です。

言いにくいテーマでも
お互いが正面から話し合えば
乗り越えられるのだと思います。
img_好きな曲を楽しむ男女
結婚するうえで
話し合うことができる相手
これが何より大事ですよね。

こちらの話がまったく伝わらない相手
これが一番つらいと思います。

小池ぬーみんさんは
これだけプライベートな悩みを
マンガにしたいという気持ちを
旦那さんに伝えることが出来ました。

それに対するダンナさんの
返答がとても良かったです。

作者の小池さんは良いお相手と
出会えたのだなと思いました。

他にもあります「レス」コミックエッセイ感想記事

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